2017年04月07日

吹くか「安風」

トランプ大統領は、シリアの化学兵器の使用に対して明確なメッセージを発しました。

巡航ミサイル・トマホークを59発撃ち込んでいます。





こちらはトランプ大統領が嫌いなCNNです。



仕事が早いですね。

しかも習近平国家主席との夕食会後に撃ち込んでいます。

背筋が凍ったでしょうね。

北朝鮮に対しても躊躇しないというメッセージとなっています。



もし中国が北朝鮮問題を解決しなければ、我々がやる : トランプ大統領


今回のシリアのサリン使用に対しても即座に反応しました。

北朝鮮に対しても同じ対応をとる可能性が極めて高い。

今月中の可能性もありますが、恐らく夏以降でしょうね。

遅くとも2、3年以内には武力行使を実行すると思われます。

北朝鮮に対するサージカルアタック(外科手術的先制攻撃)ですね。

ただ現時点ではトランプ政権の足腰が固まっておりませんので、戦後処理をする専門の官僚がおりませんから4月中というのはないのではないか。

上下両院で北朝鮮を、正式にテロ支援国家に指定して行使していくと思われます。

北朝鮮のミサイルはイランにも流れておりますので何が起こるか分からない。

日本も覚悟がいるでしょう。

北朝鮮は岩国・沖縄等在日米軍に標的を定めており、日本にいる北朝鮮工作員にも既にメッセージを出していると言われています。

取りあえずは4月15日の金日成の誕生日に核実験を行うかどうかが注目点でしょう。

核開発は断固進めるでしょうから、いずれ実行するはずです。

要は朝鮮半島有事は避けられないのではないか。

ただここに至って韓国大統領選で当選確実と見られていた文在寅(ムン・ジェイン)候補に猛追し、世論調査によっては文候補よりも優位になりつつある安哲秀(アン・チョルス)候補が台頭してきています。

安哲秀氏、文氏を猛追 中道・保守の支持流れる 日経

保守系大手紙の中央日報が4〜5日実施した世論調査では、文氏の支持率は38.4%と、依然首位を走る。

ただ、前回調査(3月18〜19日)と比べると3.7ポイントの上昇にとどまった。

一方、安氏は34.9%と、前回調査の13%から急伸した。

文氏、安氏2人の直接対決になる場合、どちらを支持するかの設問では、安氏が50.7%、文氏が42.7%と支持率が逆転。

韓国ニュース専門テレビYTNの調査でも同様の結果が出た。

北朝鮮への融和路線を取る文氏を警戒する保守層など「非文在寅」票が流れ込む構図が鮮明だ。


2強対決となった場合、文候補よりも安候補に投票する人が多いようです。

これで分からなくなりました。

ちなみに安候補の政策はこれです。

安哲秀(アン・チョルス)候補の政策

GSOMIA自体は期間は1年だ。

昨年11月からなので、今年11月になれば満了だ。

この時に国益最優先の観点から再度検討するべきだ。


GSOMIA(ジーソミア)は賛成なのかと問われて、

外交上の約束というものがある。

前政府で締結されたものについては、次の政府でも尊重するべきだ。

今年11月の有効期間までは尊重する。


と言っています。

北朝鮮との関係については、対話と制裁の双方が平行されるべきと述べています。

THAAD(サード)問題に対しては反対はしておらず、アメリカと協調せざるを得ないと言っています。

二つの面で中国政府を説得する必要がある。

まずは北朝鮮の核問題は韓国の安全保障における最大の脅威だということ。

このため、安全保障に関しては米国と協調せざるを得ないという点を説得しなければならない。

次に、朝鮮半島の不安定化は中国の国益にもかなわないということを説得するべきだ。

妥協できる点は、中国に対し北朝鮮の核問題を解くきっかけができるならば、韓国から米国にTHAAD撤回を要請すると働きかけるという点。

これが問題解決の方法だ。

すべては北の核問題から起きている。


文候補と違ってTHAAD(サード)配備は撤回しない模様です。

ここに至って文在寅(ムン・ジェイン)候補が韓国大統領になるのか、安哲秀(アン・チョルス)候補がなるのか分からなくなってきました。

後ひと月ですが、今回トランプ大統領が北朝鮮に対して強硬策をとることは、ほぼ間違いありませんので、日本にとっても次期韓国大統領は重要な存在となります。

果たしてどちらが選ばれるのでしょうか。

5月9日の韓国大統領選挙は、要注目です。


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