2017年08月31日

カトリーナを超える「ハービー」

凄い被害です。

家と車が、すべて浸水しています。




洪水になりますと、屋根裏部屋に逃げる人がおり、厳重に注意喚起されていました。

水位が上昇している時には、屋根裏部屋ではなく、必ず屋根の上に逃げること。

屋根裏部屋では、恐らく水位が上昇した時、逃げ場所を失うからでしょうね。

屋根の上ならば、ヘリコプターで救助できる。

だから屋根の上にテントを張っている人もいます。


昨日、ワニが逃げ出すかもしれないという記事がありましたが、そのワニです。

これが逃げ出したワニか野生のワニかは分かりません。


鹿も孤立しています。

このままでは、いずれ飢えて死にます。


なんせこの降雨量ですからね。

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これはヒューストンのバッファロー・バイユーです。

どれほどの増水量だったか分かります。


これはテキサス州ウィニーの近くの道路、そのビフォー&アフターです。

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被害はカトリーナを超えるかもしれません。

「ハービー」がルイジアナ州に再上陸、被害「カトリーナ」超えも ブルームバーグ

チャック・ワトソン氏は29日朝の時点でハービーの経済的損失額の予想を420億ドル(約4兆6300億円)としたが、30日の夜明けまでには想定額を最高750億ドルに引き上げた。

この方の試算を報道していたのかもしれませんが、CNNでも現時点の損失額を「750億ドル」と報道していました。

これも確定した額ではないのでしょう。

死者は現時点で「37人」であり、降雨量はポリティコは「20兆ガロン」としていましたが、CNNでは「25兆ガロン」と報じ、最終的には「32兆ガロン」まで降ると言っていました。

これが事実ならば、カトリーナは「6.5兆ガロン」ですから、カトリーナの「5倍」の降雨量だったことになる。

こんなのが毎年来られたらたまったものではないでしょう。

しかして気候変動が世界的に顕著になりつつある中、年々厳しくなっていくと思われます。

ジョエル・マイヤーズ氏はハービーの被害規模がこれまで最大だったカトリーナを上回るとの見通しを示した。

カトリーナでは少なくとも1800人が死亡し、被害総額は1600億ドルに達した。

12年にニュージャージー州とニューヨーク州を襲ったサンディは、カリブ海から北上した際の犠牲者を含めると全体で147人、米国で72人が死亡した。

米国立環境情報センター(NCEI)によると、サンディの被害額は約702億ドルだった。


また異なる数字が出てきていますが、AFPの報道ではカトリーナの経済的損失額は「1180億ドル」と言い、ブルームバーグのこの報道では「1600億ドル」と言っている。

アメリカ史上歴代第2位の被害を出した「サンディ」の被害額が「702億ドル」というならば、「750億ドル」と推定されている「ハービー」は、既に「サンディ」を超えています。

現時点では、「ハービー」は、被害規模ではアメリカ史上第2位ということです。

気候が一旦変調をきたした場合、諸神霊でもどうにもならないのではないか。

まさに惑星単位です。

今年の日本の気候も異常でしたが、とにかく雨の勢いが去年と明らかに違う。

カリフォルニアやスペイン、あるいはポルトガルの森林火災も少し見たことがないほどの規模で燃えていました。

すべてが何か激しくなっている。

真理と天災、そして戦争はセットであり、その真理を、神道野郎の地主野郎の日帝野郎共が私物化しようとして異常な犯罪を犯し、抑えてきましたので今まで文明崩壊につながる戦争も天災も起こせなかった。

おかげで世紀末の予言はすべて外れました。

こいつらですね。

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おっ、親がみさまじゃー、早ようジャンボどら焼き買ってこい

恐らく全ての天使を抑えている。

高橋信次氏が言っていた西洋と東洋で歴史を作ってきた名だたる偉人が、すべて今の日本には出ている。

もうこれは嘘だろと言うほどの豪華絢爛な人材が出ていると言っていましたが、そのような人間は、この25年間一人も出ていない。

恐らく神道野郎の地主野郎共が、すべて抑えている。

こういうのも犯罪ですね。

残しとかないとね、後で白を切るつもりですからね。

神道系の悟りの異常に低い、どうでもいいのばかり出て、好き勝手やっている。

神道にはお似合いだと思いますが。

日本は神道野郎を通して過去の天使が200年かけて作った遺産を食い潰している最中です。

それだけ200年もずっと天使が出続けりゃ、そりゃ先進国になるわ。

もう出てくる人はいないでしょうがね。

他の国には、そのような大量の天使は出ていないのですから、当たり前です。

この点はガンジーも言っていたはずです。

今、日本がそれだけ繁栄しているのは過去偉大な修行をされてきた偉大な方々が大量に出ているからなのです、と。

その通りでしょうね。

でもそのすべてを神道は私物化し、利用しようとした。

確かに三陣の天使のうち第二陣の天使までは利用できましたからね。

味をしめたのでしょう。

最終段階の第三陣の天使で失敗した。

最終の総仕上げでこけた。

マラソンでテープを切る直前にこけて足を折り、テープを切れなかった人間と同じ。

作用は反作用に等しい、忘れないことですね。

真理と天災、並びに戦争は三位一体です。

その真理とは当ブログの真理のことを言うのです。

仏陀からも、その法のご指導を受けておりますので多分、しばらくはこれ以上の真理は出てこないでしょう。


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2017年08月30日

始まった気候変動

インドのムンバイでも洪水です。



南アジアでも洪水が猛威を振るっておりますが、ここ数週間でインド・バングラディッシュ・ネパールの3か国で「1200人以上」の人が命を落としています。

ちょっとした虐殺です。

Monsoon floods cut off villages, swamp farms in South Asia PBS

アメリカ・テキサス州を襲っているトロピカル・ストーム「ハービー」でも、既に現時点で確認の取れている死者数は、警官を含めて「30名」です。

米ハリケーンの被害拡大 死者30人超える 日経

まだ増えそうな気配です。

テキサスを訪問中のトランプ大統領ですが、9月2日には被災地であるルイジアナ州にも訪問する予定です。

今回、甚大な被害を出した「ハービー」ですが、復興するにはトランプ政権の任期中は無理のようです。

トランプ大統領、ハリケーン「ハービー」被害把握でテキサス州訪問 NEWSWEEK

影響はエネルギー市場にも及んでいるほか、被害総額は数百億ドルに上る見通しで、復興はトランプ大統領の現在の4年の任期中には完了しないとみられる。

アメリカ本土での降雨量の記録が、「ハービー」によって更新されています。

「ハービー」、テキサス州の降雨量記録を更新−米国立気象局 ブルームバーグ

モントベルビュー近郊のシーダーバイユーでは、ハービー伴う降水量が現地時間午後3時29分時点で51.88インチ(約1318ミリ)と、これまで最高だった1978年の熱帯低気圧「アメリア」による48インチを上回った。

これですね。

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このほかにも「クリア・クリーク」と「メアリーズ・クリーク」でも、歴代1位だったトロピカル・ストーム「アメリア」の降雨量を上回っています。

ただこれはあくまでアメリカの本土での話であり、アメリカ全体では歴代1位は、ハワイのトロピカル・ストーム「ヒキ」であり、「52インチ」を記録しています。

数週間経過しなければ正確には分からないそうですが、「ハービー」は、この記録も更新するのではないか?

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降水量は、ポリティコでは「20兆ガロン」とあったのですが、現時点では「14兆ガロン〜15兆ガロン」のようです。

画像にもありますが、この降雨量に「5兆ガロン」加わる予想ですから、結局ポリティコの言っていたように大体「20兆ガロン」ということです。

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カトリーナが「6.5兆ガロン」ですから、「ハービー」はカトリーナの「3倍」の降雨量をもっていたことになる。

してみると凄い降雨量です。

おかげでヒューストンは、こんなことになってしまいました。

以前
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以後
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ソース

洪水になると、場合によってはこうなるのですね。

洪水の中を必死で泳いでいます。


助かったから良かったものの、こういった事態に直面した人のすべてが、救われるとは限らないと思うとゾッとします。

テキサスのポートアーサーの避難所でもこれです。

避難所でもこうなるのです。

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水浸しです。

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被災中にこういったデマ画像を流す人もいましたが、ワニの件は事実のようです。

ハリケーン「ハービー」で保護施設からワニ脱走の恐れ 米テキサス AFP

米国南部テキサス州で29日、保護施設にいるワニが大量に逃げ出して人口密集地域に泳いでいくのではないかとの恐れが出ている。

動物公園・保護施設「ゲイターカントリー」には約350匹のアリゲーター(ワニの一種)がいるが、逃げないように囲ってある柵の最上部近くまで増水している。

「(水が)柵を越えるまであと1フット(約30センチ)もないところまできている。どうしたらいいのか分からない」


ほんとシャレになりません。

どう見てもサメよりもワニの方が怖いです。

しかも350匹も。

どんだけ大量にいるんだよ、と。

今後の「ハービー」の進路はこれですが、最終的にはニューヨーク方面に向かう模様です。


被害の全容が、まだ分からないのですから、正確な被害額は出せないはずですが、試算としては「420億ドル(約4兆6000億円)」とされています。

ハリケーン「ハービー」の経済損失、4兆6000億円と試算 AFP

大型ハリケーン「ハービー(Harvey)」による経済損失が、420億ドル(約4兆6000億円)に上るとの試算が29日、明らかになった。

ダムや堤防の決壊による被害が広がり、これまで試算されていた300億ドル(約3兆2900億円)から一夜にして大幅に引き上げられた。


今後も引き上げられていくはずです。

ハリケーンに襲われた地域の被害状況はようやく見えてきた段階で、テキサス(Texas)州や米国経済への打撃は長期にわたるとみられている。

というのはテキサス州というのは、カリフォルニア州に次ぐアメリカ第2位の経済的規模を誇っており、カナダや韓国より規模が上です。

ある意味、「ハービー」は、アメリカの経済的中枢の一つを強襲したことになる。

心象的には不吉なハリケーンです。

テキサス州は、文明の中心をなすエネルギー産業の中心です。

エネルギーがなければ、文明は存続し得ない。

あまり悪いことをやっておりますので、この文明は終らせますよ、という神の合図かもしれない。

経済への影響は長期に渡るとありますが、被害額はまだ過小評価されていると思っています。

「ハービー」による420億ドルの経済損失は、2005年のハリケーン「カトリーナ(Katrina)」の1180億ドル(約12兆9500億円)を大幅に下回る。

しかし、2008年にテキサス州とカリブ海地域の一部を襲ったハリケーン「アイク(Ike)」の430億ドル(約4兆7000億円)、2005年に北米大陸を襲ったハリケーン「ウィルマ(Wilma)」の380億ドル(約4兆1700億円)に並ぶ被害額という。


昨日はカトリーナの経済的損失額を「1440億ドル」と書きましたが、この記事では「1180億ドル」とあります。

保険金支払いがどうなるのかは、未だ判然としませんが、過去のハリケーンによる保険金支払いはこれです。

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カトリーナは「800億7000万ドル」とあり、東日本大震災の「370億3000万ドル」がこれに続いています。

カトリーナの保険金支払いは、圧倒的な額だったことがわかります。

昨日、ポリティコが「ハービー」を、気候変動を原因としているというより、気候変動とは元からあるハリケーンの威力を増加させるとしておりましたが、世界気象機関(WMO)も同様の見解です。

Is tropical storm Harvey linked to climate change? ガーディアン

ハービー」と気候変動の関係を問われて、火曜日に世界気象機関が出した声明により「ほぼ確実」に関係しているとポリティコと同じことを言っています。

気候変動とは、「ハービー」のようなイベントがあった時、通常よりも降雨量が多いことを意味すると言っています。

確かに「20兆ガロン」という途轍もない降雨量です。

通常の気候ならば、ここまでの降雨量はないが、気候変動の場合、通常よりも威力を増加させるために、ここまでの膨大な降雨量になり、被害も各段に上昇する。

これは自然災害による人類の致死率を上昇させることになる。

既に気候変動が始まっていると言う点は、世界気象機関もポリティコも同じ見解です。

神の心が善、神の体は悪であり、正義が善、利益が悪というのは真理の基本です。

富と国益を目的とした人類と文明は、その法則通りに文明の終焉を迎えそうです。

悪とは自壊現象そのものが、その正体ですから悪を目的とすれば、個人であれ、国家であれ、文明であれ、その性質の通り「自壊」していくことになる。

人が利益や国益という悪を追うのは、女の論理であり、

私を触った方が、神さまの心より気持ちいいんだから

ですが、気持ちがいいから利益と国益を追うのです、このスケベがね。

快楽です。

幸福と快楽を区別できていないのです。

このスケベによって文明と世界は崩壊していくわけです。

まったく笑っていいやら、泣いていいやら。

信仰の欠如は、自我主体の生き方となり、自我は必然的に利益と快楽を目的としますので、換言すれば信仰の欠如が文明と世界の崩壊をもたらします。

これも永遠に変わらない理法です。

未来でも、もしその文明と世界が崩壊する時は、必ずこの自我主体、利益主体、快楽主体の生き方を、人類がした時である、ということです。

これも永遠に変わりません。


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2017年08月29日

気候ディストピア

テキサス州ヒューストンですが、どんどん水位が上昇しているようです。

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ハリケーン「ハービー」の前と後です。

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ヒューストンのウィリアム・P・ホビー空港は、飛行機が水没しており、使用できなくなるのではないか。


これはまだ飛行機が、かすかに見えますが、現在はこれです。

飛行機が全く見えません。

まるで湖です。


中にはこのようにタチの悪いデマも流れているようです。

水没したヒューストンの高速道路にサメが泳いでいる。


熊本の地震でもありました。

大地震によって動物園が崩壊し、通りにライオンが歩いているフェイク画像が流れたことがあります。


今後の進路はこれですが、洪水被害のピークは30日と31日にくるようです。

こういう流れでテキサスを襲っています。






米テキサス州の「壊滅的」洪水、被害はさらに拡大の見通し BBC

今後も大雨が予想されており、全体の降雨量は現在の2倍近くになる可能性がある。

ドナルド・トランプ米大統領はテキサス州に加えて隣りのルイジアナ州にも非常事態宣言を出すことを許可した。

トランプ大統領は記者団に対し、

「(ハービーは)最大だと聞いている。記録的な量の水で、いままでこんなことはなかった」

と語った。


降雨量が今の2倍になるというのは想像もできませんが、ハリケーン「カトリーナ」以来の巨大災害になりそうです。

テキサス州で支援の必要な人は「50万人」、「3万人」が緊急避難所での生活となるようです。

アディックス、バーカー両ダムの放水によって、近隣地域に水があふれないようにする処置だが、下流のバッファローバイユー川では洪水被害が拡大する可能性がある。

ロイター通信によると、国立気象局(NWS)は洪水被害が30日と31日に最大になるとみている。


とんでもない災害になっています。

カトリーナの災害を超える可能性が大です。

ダムの決壊を防止するための放水ですが、この放水された水は、必然的に汚染水と交ざりますので、今から広い範囲で感染症が警戒されています。

東日本大震災での避難者数は、ピークで「34万7000人」でしたが、ハービーでは「50万人」が支援を必要としているとあります。

カトリーナでの死者数は「1420人」であり、避難者数は「40万人」でした。

カトリーナでも略奪やレイプ、医薬品や救援車両への襲撃が行われています。

ハービーも既にボートを奪おうとする襲撃事件や発砲事件が発生しているようです。

略奪でも4人が逮捕されています。

カトリーナでの経済的損失は「1440億ドル」ですが、ハービーでは最高「1000億ドル」と予測されています。

「ハービー」が勢力強めて再上陸か−テキサスとルイジアナ州境へ ブルームバーグ

ヒューストンで洪水被害が拡大している。

ハリケーン「ハービー」による洪水被害で全米4位の都市ヒューストンは水浸しとなる中、まだ20インチ(50センチ)の降雨が予想されており、経済的損失は最高1000億ドル(約10兆8800億円)との予測もある。



ポリティコが、気候変動を見ているようだと言っています。

Harvey Is What Climate Change Looks Like  POLITICO

ハービーによって気候変動がどういったものかを我々は見ている。

ハービーは既にアメリカ史上最悪の豪雨の可能性が高い。

まだ2日間、雨が降るけれども、5日間で20兆ガロンの雨が降っており、これはエリー湖の6分の1に相当する。

災害経済学者ケビン・シモンズの暫定的、かつ非公式の推定によれば、恐らくカトリーナを上回り、アメリカ史上最も大きな損失をもたらす災害となる可能性が高いと述べている。

今世紀半ばには洪水の頻度は2倍になる。

ヒューストンの650万人を安全に避難させる方法はないと言っています。

この記事では「気候ディストピア」という用語が使われています。

ユートピアの反対語ですが、暗いイメージです。

ただポリティコも、最近の自然災害を気候変動のあらわれと見ているようです。

確かに今年に入ってから体感的に異常な状況だと思う。

ならばパリ協定は既に「手遅れ」だったのかもしれません。

結局、パリ協定を離脱したトランプ大統領の判断は、結果的にはあっていたことになる。

ただそれはあきらめているということと同じですけどね。


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