2016年10月23日

アンタッチャブル 2

物質宇宙は神の表現結果であり、神の体です。

神の心が原因、神の体がその結果です。

そしてこの原因と結果はカントが言うように必然的な結合関係にあり、相互に切れません。

生命(原因)即物質(結果)でひとつです。

西田哲学では統一即矛盾で説かれており、神の心が統一であり、神の体が矛盾で、統一即矛盾で一実在の両方面とされています。

神の体、すなわち物質のみを目的とすれば矛盾と対立が無限化しますので中東の方では、この物質、神の体を崇拝する偶像崇拝を禁止してきました。

霊格と過去世は結果(物質・神の体)ですから物質と同様、それを目的としてもならず、さりとて否定をしてもいけない。

プロとコントラ、肯定と否定、どちらもダメだということです。

霊能力も霊格も過去世も、あるいは欲望も物質も、すべてエマソンが言うように「両極端の中庸」に入らねばならず、ここに入った時にのみこれらはすべて善となる。

霊格も目的としてはならず、さりとて否定をしてもならない。

目的と否定の両極端の中道に入らなければならない。

しかして得てして悟りの未熟なる者は、この両極端のどちらかに偏ります。

霊格を目的としてそれをこの世の地位のように振りかざしたり、あるいは否定して多次元世界の「平等と公平」の理念をすべて否定していくようになります。

そしてこれを否定すればこの世の不完全な神の体を基準とした、間違った「平等と公平」の観念しかこの世には残らなくなる。

要は結果ですから方便なのですね。

有限の範囲では許されているというか、そうでないと悪となります。

両極端に偏るのは自我の作用であり、まだ神の心に自己の心が十分に入っていないということです。

自我の作用を優先させれば、必ず神の心に入れず、神の体、いわゆる物質に支配されて、その相対性の両極に落ちます。

霊格とは結果(神の体)であり、過去世も結果です。

自我の作用を優先しておりますと、神の体、すなわち結果に支配され、結果を目的とする場合には、この世の地位のように霊格を振りかざしていくか、あるいは結果を否定した場合には神の「平等と公平」の理念が悟れなくなります。

左右の両極端を捨てて中道に入れ : 高橋信次

自我はコロコロと変わりますので現象我とも言いますが、自我は知識・思考・概念・認識・情操、すべて相対的な作用しか持ちません。

これのみならば我々人類に救済も幸福もないのです。

自我を中心に置きますと、その相対性は我々の社会に無限の対立と矛盾しかもたらさないからです。

だから神への信仰が義務となっているのですね。

霊格や過去世は両極端の中道に入らなければならない。

霊格と過去世は、一般的には第三者が確認も検証もできないものです。

これは霊能力を通してのみアクセスできる神理なのです。

霊能力のない者には霊格も過去世も原則、特殊な事情を除いて分かりません。

第三者が確認取れないわけですから、その霊能者がこの人は菩薩だ、あるいは如来だと言っても一般人はそれを信ずるしかないわけです。

それが諸神霊から見て事実、正しい場合ならば、ある程度第三者が確認を取れなくても許されるのかもしれませんが、もし間違っていた場合、確認の取れないことを信じさせているわけですから狂信と盲信の温床となり、一歩間違えば心を狂わせることにもつながります。

しかも霊格という結果を振りかざすというのは、物質を振りかざしているのと基本的には同一ですから、霊格をもって信じさせようとする者は、ある意味有名人と著名人のその名声によって人を信じさせようとするのと変わらなくなります。

物質(結果)、すなわち神の体を信じさせているのと変わらないものになるのです。

神の心ではなく、神の体、神我ではなく、自我、生命ではなく、物質に人の心を誘導することを「人の心を狂わせる」と言います。

高橋信次氏も霊言で言っていましたね。

有名人、著名人で人集めをする宗教は間違っている。

そんな腐った肉で人さまを釣っちゃいけません。

有名人、著名人の名声で人を食いつかせちゃいけません。

そんな腐った肉を腰からぶら下げてりゃ、寄ってくるのは狼ぐらいなものですよ。

・・そんな腐った肉で・・・


なんてね。

これは結果に心を誘導しているからです。

神の心が原因、神の体がその結果であり、有名人・著名人等は、すべてこれは結果なのです。

その人が何がしかの努力をしたからこれを原因として結果(神の体)、有名人・著名人となっているわけです。

宇宙論から言えば人心を神の体(結果)、すなわち物質に誘導していることになるのです。

だから「・・そんな腐った肉で・・」なんて言っていましたね。

だからカルト教祖は自己都合が普遍的な特徴ですから、この宇宙では自我を基準としますと必ず神の体の方面の支配を受けます。

するとこの有名人、著名人等の結果に支配され、宗教団体でもよくありますが、有名人を広告塔に使って信者集めをするようになる。

高橋氏の霊言の方は有名人・著名人に否定的な見解だったと思いますが、少しあの世に帰っても大雑把です。

目的と否定の否定の方面に偏っています。

要は有名人、著名人を目的として人さまを釣ってはならんと言っているわけです。

まぁタチが悪い考えですからね。

正確に言えば霊格や過去世と同様、有名人や著名人等も「両極端の中道」に入らねばならず、もちろん高橋氏が言うようにそれを目的として人さまを釣るような真似は間違ってますが、さりとて否定してもならないわけです。

結果であり、一つの評価ですから正当な神理に基づいていれば、範囲と制限を守っていれば有名人・著名人も結構ということです。

もちろん有名でなくても結構ということです。

有名人も一つの評価ですから、それはそのまま肯定すればいいだけの話であり、ことさら否定するのも間違っている。

ことさら否定するのも、本人がまだ有名人や著名人に捉われていると言えなくもない。

霊格、過去世、権力、欲望、有名人等は、すべてエマソンが言うように「両極端の中道」に入るのが正しい。

それはさながら正当に神理を説いて結果「偉い」と言われるのも大いに結構というのと同じです。

偉いと言われるために神理を説けばタチが悪いですが、さりとて神理を説いても偉いと言われないならば、それはそれで誰も神理を求めなくなります。

神理を説いても誰も偉いと言わないわけですから、それは神の心が分かっていないことになるし、また神の心を求めることもないでしょう。

これはこれで問題です。

だからこの方便も適切に認めざるを得ない。

あくまで「両極端の中道」が原則です。

大抵は、どちらかに偏るのです。

霊格を目的として振りかざしたり、あるいは否定して多次元世界の否定に走ったりします。

偏る理由は、それを悟り不足というのです。

霊格と過去世の問題は避ければいいと言う問題でもない。

今はもう霊格も過去世も、無茶苦茶になっており、「・・もう、めんどくせぇから放っておこうか」とも思ったのですが、現代でそう言った問題が出ているということは、数百年後も同じ問題が、ずっと出てくる可能性があり、同じどころか正当に説いておかなければ、今よりももっと酷い詐欺が行われる可能性があるため放っておくこともできなくなった。

今ではシャーリー・プトラーが3人もいる。

いるわきゃないのに。

高橋氏の高弟・園頭広周(そのがしら ひろちか)氏、種村修氏、大川さんの次男とシャーリー・プトラーが3人もいる。

さぁ、ここで問題です。

この3人のうち本物は誰だ?


・・わっかんねぇなぁ、・・誰かなぁ。

一人が本物なら、後二人は偽物なんだろうなぁ。

・・でも、わっかんねぇなぁ。


ふふふ、わかりませんでしたね。

では次ぎの問題です。

卑弥呼は現在、二人おります。

GLAの高橋佳子女史が卑弥呼か、大川さんのところの弟子が卑弥呼か。

この二人のうち、本物の卑弥呼は誰だ?


・・これも、わっかんねぇなぁ。

・・多分、高橋佳子の方じゃねぇかなぁと思うんだが・・・でもわかんねぇなぁ・・


ふふふ、またわかりませんでしたね

釈迦も二人いるし、アナンなんぞ3人、4人、いやもっといる。

マハー・カシャパーも複数いますし、他にも色々といます。

いるわけないのに。

もう無茶苦茶であり、まったく忍者か、分身の術なんぞ使いおって。

混乱ばっかりさせよってからに。

しかしてこの混乱は誰も収拾できないわけですね。

今のままにしておくしかない。

霊格も過去世も、無茶苦茶であり、これは結局、多次元世界と輪廻転生の信憑性をこの世の人間の中で落としてしまったということです。

これだけ霊格と過去世が滅茶苦茶になりますと、誰も多次元世界や輪廻転生を信ずる者はいなくなるでしょう。

また矛盾した教義をそのまま信じさせますと、その者が悟れなくなる。

日本で多次元世界と輪廻転生の信憑性が、ここまで落ちてしまったということは致命的です。

まだそれほど海外に広がっていないことが唯一の救いです。

将来的には高い霊格と有名な過去世を金銭で売買する者が出てくる可能性も出てきた。

あるいはこの世に霊的カースト制度を作る者も出てくるかもしれない。

非常に危険な説かれ方をしている。

特に多次元世界は人類幸福化運動の要であり、心臓部分であり、救世の法の中核ですから法としては、このままにしておくわけにはいきません。

これはよほど慎重に、そして正確に説いておかなければ将来的には大変、危険な未来を作りかねない。

現代でもいるのですから、将来的にはもっと酷い不届き者が、いくらでも出てくるでしょう。

既にその萌芽が、色々と出てきています。

まったくやってくれます。

この記事は本題にまでいきませんでした。

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posted by 管理者 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 神理
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