2017年06月02日

アメリカ パリ協定離脱

ついにトランプ大統領が、公約通り「パリ協定」を脱退しました。



字幕動画はBBCが上げています。



アメリカ国内でも批難轟々です。

「間違い」「失望」米でSNSに批判 パリ協定離脱 日経

「間違い」「失望した」――。

トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱を発表したのを受け、米国を代表する企業経営者の批判の声がSNS(交流サイト)で飛び交っている。

テスラのマスクCEO

パリから離れることは米国にとっても世界にとっても良いことではない

アップルのティム・クックCEO

パリ協定からの離脱は我々の惑星にとって間違いだ。アップルは気候変動と戦い続ける

マイクロソフトのサティア・ナデラCEO

我々は気候変動が地球規模で取り組むべき喫緊の課題だと信じている。今後もできることをやり続ける

ウォルト・ディズニーのボブ・アイガーCEO

道義上の理由から辞めることにした

グーグルのスンダル・ピチャイCEO

今日の決定には失望した。グーグルはよりクリーンで、より豊かな未来のために全力を尽くしていく

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO

パリ協定からの離脱は環境や経済にとって良くない。我々の子どもたちの将来を危険にさらす

地球温暖化を止めることは世界的なコミュニティーでしか対応できない

我々は手遅れになる前に一緒に行動しなければならない

ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフ・イメルトCEO

決定に失望した。

産業界はいまや政府に頼らずに(温暖化対策を)主導しなければいけない

ゴールドマン・サックスのロイド・ブランクファインCEO

(離脱の決定は)環境問題と米国の世界における指導的立場の後退だ


そうそうたる人物が、こぞってトランプ大統領を批難しています。

アメリカ国内ではこうですが、国外での批判はもっと凄いです。

米パリ協定離脱、世界中から批判 仏大統領「地球を再び偉大に」 AFP

「パリ協定(Paris Agreement)」からの離脱を表明したことに対し、世界中から批判の声が上がった。

欧州の経済大国であるドイツ、フランス、イタリアの3か国は共同声明を発表し、「米国の決定を遺憾に思う」としてトランプ氏の離脱決定を批判。

トランプ氏が求める再交渉には応じない意向を示した。

欧州委員会(European Commission)のジャンクロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker)委員長はトランプ氏の決定を「深刻な誤り」だと非難。

ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は「遺憾」を表明し、「私たちの世界を守る」気候変動対策を継続していく必要があると訴えた。


アメリカ以外というよりも、ホワイトハウス以外の全世界を敵に回したという感じです。

自国の利益のために地球の未来を犠牲にした判断を批難しています。

ほんといい人達の集まりで。

今後は中国とEUのユーラシア大陸同盟中心で気候変動は対応されていくのでしょう。

特に新フランス大統領・マクロン氏は、中々格好いいことを言っています。

エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領はトランプ氏に電話を掛け、パリ協定で「再交渉できるものはない」と伝えたという。

マクロン大統領はテレビ演説も行い、トランプ氏は「自国と私たちの地球にとって間違いを犯した」と批判。

トランプ氏の選挙スローガン「米国を再び偉大にする」をもじって「地球を再び偉大にする」と呼び掛けた。


マクロン大統領は、

私たちの惑星を再び偉大にする(Make our planet great again)

と言って「アメリカを再び偉大にする(Make America great again)」のトランプ大統領の標語をもじって皮肉を言っています。

これですね。



日本語の字幕は、BBCが上げています。



まさにクラッシャー(壊し屋)の本領発揮と言ったところでしょうか。

TPPをぶっ壊した後、今度はパリ協定をぶっ壊そうとしています。

パリ協定に批准していない国は、トランプ大統領が嫌いなシリアとニカラグアぐらいであり、この国々と仲間入りです。

気候変動に関しては、二酸化炭素が温暖化の原因と科学者は結論づけておりますが、間違っているとはおもいませんけれども、100%正しいとも思っていません。

二酸化炭素の増加が、温暖化の原因とする説は方便の善です。

無限化すれば悪になりますので、アンチテーゼとしてトランプ大統領のような方が出てくるのだと思っています。

有限の範囲で行っている限りは善ですからパリ協定の離脱は、やはりあまりよろしい判断とは思っていません。

方便の善とは、つまり本当に二酸化炭素を削減すれば、地球環境が戻るのですか?

それで元の健全な環境に戻るならば、まず神を信ずる必要性が喪失しますし、正義や悟りで努力する必要性もなくなる。

ただひたすら二酸化炭素を削減しさえすれば、地球環境が元に戻るといっているわけですから、我々人類の「人生の意義」は失われます。

神の心を悟らずとも、二酸化炭素をひたすら削減すれば、元の美しい自然界に戻るのでしょう?

あり得ませんが、しかしてもしそうならば自己の本質を悟る必要もなく、ソクラテスが「汝自身を知れ」と言う必要もなく、神の正しさを悟る必要もない。

ただただ二酸化炭素を削減するだけで自然界が良くなるのでしょう?

気候変動の原因を二酸化炭素という物質に求めている。

神の心を悟らず、利益と国益を追う人類の霊的未熟が環境を破壊してきた。

気候変動の原因は、二酸化炭素ではなく、その二酸化炭素を出す、心の未熟が原因です。

悟り不足が、気候変動の原因です。

悟らず、神への信仰もなく、正義への努力も必要なく、ただ二酸化炭素を削減すれば地球環境は戻るという協定ですから、それは大宇宙の構造と仕組みから言ってあり得ないということです。

物質宇宙は神の所作物ではなく、神の表現である : 西田幾多郎

宇宙は神の表現体であり、神の体です。

神の体である自然界は、神の心によってしか元には戻りません。

神の心を悟らず、環境がよくなるような構造と仕組みになっていないのです。

霊天上界で気候変動の問題がないのは、霊天上界では一人の例外もなく、何がしかの神の心に叶う心の状態にあるからです。

これはこの世も同じであり、この地上で気候変動があるのは、神の心に何がしか叶っていない方々がおり、その心の動きが環境に影響を与えているだけです。

仮にすべての人類がソクラテスほどの悟りをもっているとしたら、まず気候変動の問題はありません。

三界は唯心の所現、心外無別法。

天界・現界・地獄界はすべて心のあらわれであり、わが心の外に別に法なく、存在なく、自然界もない。

心の外に何がしかの物があったとしても、それは我々の心とは没交渉のものであって実在とは認められない : 西田幾多郎

自然界も大宇宙も、あるいは肉体すらも実は心の外にあるのではなく、心の中に在る。

その心を悟りによって良くせずして自然界が良くなることはない。

パリ協定に問題があるとすれば、自然界と心、客観と主観を分け、心を無視して外界の二酸化炭素という物質のみで環境を良くしようとしている点でしょう。

主観と客観を分けるのは自我であり、実際は主客は分かれておりませんが、自我で分けて善ならば、自我に比喩した善、すなわちパリ協定の善は、方便の善です。

肉体の中に意識があるのではなく、肉体はかえって意識の中に在るのである。

意識現象のみが唯一の実在である : 西田幾多郎


宇宙と自然界は、神の体であり、神の心が表現されたものですから、その神の創造せし、自然界を元に戻すには人類各人がソクラテスが述べていたように「汝自身を知る」、神を知る以外にありません。

自然界は二酸化炭素によって創造されたのではなく、神の心によって創造された。

その創造の当事者である神の心を無視して地球環境が元に戻ることはない。

自然界がここまで悪化する今まで何年無神論で生きてきた。

大宇宙は神の心を悟る永遠の学校であり、道場です。

過去の諸神霊もすべてそう説いてきたはずです。

一人一人のわが心を無視して外界の地球環境が元にもどることはない。

本当に地球環境を元の美しい環境に戻したいならば、神の心を悟ることだ。

自分を知ることだ。

それをしてこなかったから自然界から人類を取り去れば、地球環境は動植物と共に平和な楽園を営んでいるであろうなどという皮肉を言うものが出てくる。

そして事実、自然界から人類を取り去れば、環境は放っておくだけで元の美しい環境に戻る。

これが偶然だと思うか?

二酸化炭素を削減せずとも、人類を削減すれば、確かに自然界は元の美しい環境に戻るのだ。

君ら人類が、二酸化炭素を削減せずとも、そのような自我の作為をせずとも、実に何もせずとも元に戻るのだ。

これを老子は無為自然の道として説いたきたはずです。

無為、自我の作為をなさず、自然と一体化して生きた時、神の国ができる。

物質宇宙は神の表現体であり、神の体である : 高橋信次

みなそう説いてきたではないか。

しかして実際、何十年も無神論で生きてきた者が、いきなり信仰に覚醒することもまた難しいでしょうから、今回は諸神霊が軒並み世紀末の大変動と淘汰を預言してきました。

これは本来の筋ではないのです。

本来は神の心を悟る道場であり、学校であるにも拘わらず、その義務を怠ってきた人類が多いために、それがいきなり悟ることも難しいであろうという判断から物騒な世の終わりの預言がされてきました。

人類の総人口が3分の1になるとかね。

しかしそれほどの人口が神の御手によって削減されますと、好ましいことではありませんが、確かに人類が破壊してきた地球環境は、元の美しい環境に戻るのです。

それは確かにそうなるのです。

結果としてはね。

例えば人類は破局噴火を恐れますが、その噴出した火山灰や石は長期的には水を清流に変えていくし、その土壌は肥沃な土地に変貌していきます。

その自然界の地殻変動は、元の環境に戻すために諸神霊が実行していくと予定されていたものです。

二酸化炭素の削減も結構ですが、そのような自我の作為で環境のすべてが戻ることは、本当はない。

自我の作為でなんぴとも救われないように、自然界の環境も自我の作為で元の美しい環境に戻ることはない。

最終的には神御自身が元に戻されるでしょう。

ただ神が動きますと、短期的には大変な犠牲が出ます。

出るでしょうが、自然界は今とは比べ物にならないほどの美しい環境、水、土壌、河川、海、大地となる。

そしてその美しい水、土壌、草花、海や河川、大地の中で生きる生態系や動植物も幸福となる。

これが「草木も喜ぶ、ミロクの世」という世界です。

神理とは、そのために在る。

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posted by 管理者 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際
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