2017年04月24日

6月にトランプ大統領 在韓アメリカ人の避難を要求 ?

アメリカで今年6月、トランプ大統領が在韓アメリカ人の避難を要求しているという記事が躍っています。

日本語版はこれです。

在韓米軍、米国民間人海外避難訓練を6月に実施 中央日報

在韓米軍が韓半島(朝鮮半島)有事の際、韓国に居住している米国人を海外に緊急避難させる非戦闘員後送作戦(Non−Combatant Evacuation Operation・NEO)訓練を6月に行うことにした。

日付けまではわかりません。

在韓米軍は1994年第1次北核危機以降、NEO訓練を毎年2回実施してきた。

米国民間人の避難は米国の対北朝鮮先制打撃の有力な事前兆候と見なされる。


毎年2回避難訓練をしており、上半期は5月の予定だったものを6月に延期したと言っています。

ということは朝鮮半島有事が起こるとすれば、6月以降ということになります。

恐らく情報を攪乱しているのでしょう。

最期まで我々民衆には分からないようにリークされるのでしょう。

上半期に行われる訓練名は「フォーカス・パッセージ」、下半期の訓練名は「コレイジョス・チャンネル(Courageous Channel)」と呼ばれている。

以前は「カレイジアス・チャンネル」と呼んでいたのですが、「コレイジョス・チャンネル」に変わっています。

現在、韓国に居住している米国人は在韓米軍2万8500人を含めおよそ23万人と推定される。

在韓米軍の配偶者や直系家族、軍務員、米政府官僚が第一対象だ。

彼らは米空軍の輸送機を利用して移送される。

第二対象者はその他米国市民権者、第三対象者は米国市民権者の直系家族だ。

第二対象者は韓国軍が提供する列車を使って釜山(プサン)まで行き、輸送船に乗る。


この記事ではトランプ大統領の名前が出ておりませんが、この海外の記事では明確にトランプ大統領が要求していると報道されています。

US preparing to 'EVACUATE 230,000 Americans from South Korea' エクスプレス

アメリカは韓国に在住している23万人のアメリカ人の避難を準備している、という記事です。

ドナルド・トランプは、カレイジアス・チャンネルと名づけられている訓練の一貫として、韓国からアメリカ市民を避難させるよう要求した。

6月に予定されているこの計画は、紛争の際に23万人のアメリカ人を安全に脱出させる準備をする。

ソウルは国境からわずか35マイル(56km)地点にあり、12000以上の北朝鮮砲門の射程範囲にある。

孤立した国家(北朝鮮)では、砲撃やミサイルを誘導する韓国のスリーパー・エージェント(在韓工作員)の行動が活発化していると推測される。

戦争開始から丁度1時間でソウルには、化学兵器と迫撃砲が50万発撃ち込まれる。

我々の革命的な軍事力は、アメリカの原子力空母を一撃で撃沈させる準備ができている、と報じています。

中々強気ですが、トランプ大統領が直接要求したのならば、避難訓練ではなく、開戦ということでしょう。

今のところやる気はないように見えますけどね。

中国側が、軍事介入の「レッド・ライン」を提示しています。

環球時報は、中国政府が公的に言えない本音を代弁するメディアです。

中国環球時報「韓米が北朝鮮攻撃すれば軍事介入する」 中央日報

中国国営の環球時報が、韓米両国が北朝鮮を攻撃すれば中国も軍事行動を開始するだろうと報道した。

「米国が考慮する『外科手術式攻撃』に対して中国は外交的手段で反対する」とし「もし韓米両国が38度線を越えて北朝鮮に攻撃を加え、北朝鮮政権を転覆させようとすれば、中国も直ちに軍事的介入を進行するだろう」


要は核施設限定の外科手術的攻撃(サージカル・アタック)に対しては「黙認」するが、もし韓米両国が38度線を越えて北朝鮮政府を転覆させようとすれば、中国は軍事介入をしていくと言っています。

またアメリカが強く求めていた石油の全面禁輸に対して中国は、可能な限り圧力として縮小していくが、人道的配慮の範囲内であり、石油の禁輸によって人道的危機が生じるようならば、適切に対処すると述べ、全面禁輸には応じない模様です。

これで中国側の「レッドライン」が示されました。

国際社会のルールを破って核実験を実施するならば、アメリカの核施設への攻撃は黙認する。

しかして38度線を越え、北朝鮮政府を転覆させようとするならば、やりすぎであり、中国としては軍事介入をしていく。

また可能な限り石油の縮小はしていくけれども、人道的に危機的な問題が生じる場合は、この限りではない。

非常に真っ当な見解ではないか。

これが中国側の「レッドライン」です。

ただこの「レッドライン」で北朝鮮の核問題が解決されるかと言えば、無理でしょう。

核兵器の保有を暗黙のうちに認めており、また許容しているわけでもないけれども、認めざるを得ないという立場です。

つまり優先順位としては、北朝鮮政府の現状維持の方が北の核兵器保有よりも優先されている。

ところがアメリカは北朝鮮政府の体制崩壊を問題としておらず、北の核放棄の方が優先されている。

北朝鮮の体制を転換してでも北の核兵器保有を認めない立場です。

かみ合うわけありません。

プライオリティが根源から異なっている。

中国側の「レッドライン」が示された限り、結論は明らかであり、話し合いや圧力では解決できないということです。

ロシアも動いておりますので、あくまでトランプ大統領が北の核放棄を最優先として要求してくるならば、朝鮮半島有事は避けられません。

いずれぶつかります。

トランプ大統領は理解し始めてきたのかもしれません。

あれだけ電波飛ばしまくっている北朝鮮に対して、何故歴代のアメリカ大統領が手を出せなかったのか。

北朝鮮を潰すよりも、第三次世界大戦という大惨事を防ごうとすれば、優先順位は当然、第三次世界大戦を起こさないことに置かれます。

歴代アメリカ大統領は、これを優先してきたがゆえに北朝鮮に手を出せなかった。

だから行儀の悪いガキに対して寛容をもって対さざるを得なかった。

その行儀の悪いガキが、世界を滅ぼしかねない核兵器を手にしようとしている。

アメリカは、この「レッドライン」を設定しているわけですね。

ここでトランプ大統領が、上げた拳を下げれば、弱い指導者として認識されることになる。

振り上げた拳を降ろすこともできず、そのまま拳を振るうこともできない。

アメリカはこの矛盾(物質・神の体)に適切に対応していかなければならない。

神道みたいです。

お地蔵さんみたいに固まっちゃって。

動けない。

そしていずれ振り上げた拳を振り上げたままですと疲れますので、現象無常の通り、自然と拳を降ろしていくことになる。

丸く収まるわけですね。

東洋の調和と神秘と言います。

ただトランプ大統領は東洋人ではありませんので、いずれその拳を振るうでしょう。

つまり戦争をやると思っています。

すると中国とロシアが北朝鮮の保護に走る。

それでもなお拳を振るおうとすれば、第三次世界大戦となる。

中国とロシアの北を守らんとする軍事介入の圧力を受け、拳を降ろせば、弱い世界のリーダーとなってしまい、結局は北朝鮮問題を解決できなかった大統領となります。

それでも恐らくトランプ大統領は実行に移すと思っておりますので、国民としては下記の政府指導のPDFでも読んでおくしかない。

弾道ミサイル落下時の行動について 1

弾道ミサイル落下時の行動について 2

弾道ミサイル落下時の行動について Q&A


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2017年04月23日

世界の見解とかけ離れている北朝鮮

お笑いと憩いの場を一席。

北朝鮮の小学校1年生国語の教科書です。



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こうして日帝野郎は、死んでしまいました。

次に北朝鮮の小学校1年生数学の教科書です。



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地主野郎の家には「7枚」貼りました。

しかして何故、地主野郎が悪なのかよく分かりません。

北朝鮮がなんで地主野郎を目の敵(かたき)にしているのかよくわかんない。

これは北朝鮮の反米ソングです。



白人にも「猿顔」っているんですね。

アジア人だけだと思っていました。

そう言えばフランスのサルコジもこの系統の顔です。

これは北朝鮮のプロパガンダポスターですが、個人的には「二毛作で豊作を!」がうけました。



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以前、「ソウルを火の海に」と「ワシントンを火の海に」の二つのプロパガンダ動画を上げましたが、これですね。

題名は「最後の機会(ラストチャンス)」です。



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このアメリカに対するプロパガンダ映像は、最期にワシントンが火の海になるのですが、北朝鮮から撃ち上げられたものとばかり思っていたのですが、そうではなく、潜水艦から撃たれたSLBMの映像です。

ICBM(大陸間弾道ミサイル)ではなかったのです。

我々式の」核攻撃というのは、やはりSLBMの可能性が高い。

SLBMでアメリカ本土を火の海にすると言っているわけですね。

しかして自国の作戦をプロパガンダ映像で流すというのもおかしな話ですから勘違いかもしれません。

このプロパガンダ映像で以前、いい音楽です、と書いたことがありますが、それもそのはずで音楽担当は、あの金正恩氏肝いりの楽団だったそうです。

楽団の名は「モランボン楽団」だそうです。



割と有名だったそうで、知りませんでした。

ワシントンとソウルを「火の海にする」映像に流れている曲名は「武装で仕えよう我らの最高司令官」だそうです。



北朝鮮はよく「火の海にする」とは言うのですが、したことがないのですね。

独裁も民主主義も方便であり、神約民主論では独裁でもなく、民主主義でもない。

独裁者の天皇が主権者でもなく、さりとて民衆が主権者でもない。

主権者はこの大宇宙に住する限りは、永遠に神ということになっています。

独裁も民主主義もどちらも方便であり、目的でもなければ、否定もしない。

真っ当な正義に忠誠を尽くしている者ならば、独裁的権力をもっても恣意や都合には走らないものです。

ギリシャ神話時代には、これを「英雄」と言っていたそうです。

民衆を主権者にすれば、いつもおかしな人間はかりに投票している。

アメリカのように強姦魔に投票したり、戦争犯罪者といった者達ばかりに投票しています。

そして民衆によって投票された者は、神の正しさを目的とせず、いつも国益と利益という悪を目的にしている。

国益と利益が悪というのは、相対的な価値だからです。

物質を最上位に置いている者達と変わらない。

それで地獄に行っているのも、大抵は当の民衆なのですがね。

孔子はこれを、

君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩(さと)る

と言いました。

君子はそれが正しいか正しくないかを基準として物事を判断するが、小人はそれが利益になるか、ならないかという利益を基準に物事を判断する。

君子は神の正義を基準とするが、取るに足らない小人は決まって利益と国益を基準として判断している。

神の心が善、利益が悪だと孔子は悟っています。

正義が善、国益は悪、神の心が善、神の体が悪で善悪不二ですが、神理の基本なのですがね。

次世代の政治体制は、独裁制でもなく、民主主義でもない。

霊天上界の世界と限りなく一致してきます。

これを実現していく政治体制が「神約民主論」ということですね。


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2017年04月22日

位置がよく分からないカールビンソン

これは北朝鮮に向かう中国軍です。



これは同じく北朝鮮に向かうロシア軍です。


凄い軍用車両にヘリコプターです。

現時点での戦争は考えにくいわけですが、その準備を着々と進めている感じですね。

この記事を見ますと全面戦争は、やるとしても、少なくともまだ数か月先の話のようです。

空母を見れば明らか、米国の北朝鮮攻撃はまだ先だ JBpress

この記事では戦争が現時点ではない根拠を3つ上げています。

第1の根拠は、空母打撃群の展開状況である。

現状で西太平洋に展開する空母は、カール・ビンソンただ1隻だ。

空母ロナルド・レーガンも横須賀にいるが、これは5月まで整備予定であり、その上、さらに訓練を行わなければ実戦投入は不可能だ。

リビア空爆(1986)は空母3隻、湾岸戦争は空母6隻、ユーゴ空爆は空母1隻+同盟国軽空母2隻、アフガン攻撃は空母4隻程度、イラク戦争は空母6隻で攻撃を実行している。

ブッシュ政権末期にイラン攻撃がささやかれた際は空母3隻がペルシャ湾に集結した。

だが、現状はたかだか空母1隻でしかない。これではいかにも戦力不足である。


第二の根拠はカールビンソンの動きであり、先制攻撃の意図があるとは思えない動きをしている。

第三の根拠は在韓米軍の防衛体制が、まるでできていない。

最低9万人は必要とされる在韓米軍には、今は2万8500人ほどしかおらず、THAADの配備もされていないと言っています。

空母も1隻であり、しかもまだ朝鮮半島に到着していない。

これでは戦争はできない。

また在韓米軍の家族を避難させなければならないわけですが、これを秘密裡に進めることは非常に困難と言われいます。

直ぐに察知されます。

軍事情報専門サイト「サウスフロント」の情報も、うのみにはできません。

4月21日に空母の動きが更新されていましたが、14日の空母の位置とかなり違います。

14日の位置はこれです。

sausufutonto1.jpg


ニミッツは西海岸を離れているわけですが、21日の更新ではこうなっています。


空母ニミッツが西海岸に引き返し、空母カールビンソンもインドネシア辺りを北上し、3週間後でもまだ台湾南部にしか位置していない。

何かおかしく、軍事作戦を一般に知らせることはないにしても、カールビンソンについては、フェイク・ニュースが目立ちます。

この記事では週明け、25日ぐらいでしょうか、朝鮮半島に到着するみたいなことを言っておりますが、本来は4月末までに作戦活動を終え、アメリカに帰港する予定だったようです。

米空母カールビンソン、週明けにも朝鮮半島周辺に到着 朝日

この予定を1ヵ月延長し、5月末に作戦活動を終え、帰港するようですが、まるでやる気が見られません。

朝鮮半島有事が、5月末までに解決しているわけありません。

しかしてこの記事では、今月の末に日本海に到達すると言っています。

米空母カールビンソン、月末に日本海へ ペンス氏明かす 朝日

しかも間抜けなことにF-18艦載機が墜落しています。

開戦前の何かの暗示のようです。

空母カールビンソンからF-18艦載機が海に墜落 スプートニク

米海軍第7艦隊広報が、空母カール・ビンソンのF/A-18艦載機が東南アジアのセレベス海で海に墜落したとして、次のように発表した。

そのセレベス海ですが、毎日新聞がカールビンソンは21日時点で、今ここを航行していると言っています。

米国原子力空母「カール・ビンソン」がセレベス海航行中 毎日

karubinson.jpg


上記「サウスフロント」の位置と異なります。

どう見ても、どれかがフェイクニュースなわけです。

恐らく一般的には空母の位置を把握させないようにしているのだと思う。

ただ直接追尾しているはずの中国軍やロシア軍は、北朝鮮国境に向かっておりますので、やはり何がしかの軍事作戦はあるのでしょう。

北朝鮮の万景峰(マンギョンボン)号が、ロシアのウラジオストクと5月から定期便を運行するというのは、ロシアが北朝鮮を保護するという象徴的な意味あいを持っていると言われています。

ロシア、北朝鮮と新航路 万景峰号、制裁の抜け穴に 日経

これと軌を一にするようにロシア軍が、北朝鮮国境沿いに軍を展開している。

ロシアが北朝鮮問題に介入していく可能性が高くなりました。

アメリカは空母3隻ぐらいでは落とせないのではないか。

ロシアの戦闘機はイージスシステムを無効にするほどです。

ロシアの戦闘機Su-24 黒海で米国のイージス艦ドナルド・クックのイージスシステムを無力化 阿修羅

戦闘機がEMP攻撃のようなことをするようです。

北朝鮮の声明でひとつ引っかかっていた言葉があるのですが、以前北朝鮮は、こう言っていました。

「もし米国が我々の主権を侵害すれば、直ちに対抗措置を取るだろう、と伝えたい。

もし米国が我々に対する軍事攻撃を計画しているとすれば、我々式のスタイルと方法で、核先制攻撃で対応する」
ソース

この「我々式の」という部分が引っかかっていたのですが、この記事を見て潜水艦のことを言っていたのではないかと思うようになりました。

北朝鮮 原子力潜水艦もすでに保有!?辺真一

一般に知られてないが、潜水艦に限っては北朝鮮の戦力は韓国のそれを大きく上回っている。

潜水艦・潜水艇保有数は78隻で、72隻の米国を上回り、数の上では世界1位である。


ここで北朝鮮は、2013年にこういった声明を出しているのです。

「我々式の精密核打撃手段は人民軍戦略潜水艦であり、人民軍戦略潜水艦の精密核打撃対象は米国の急所である」

我々式の」というのは、潜水艦での核攻撃のことを言っていたのではないかと思うようになりました。

アメリカとの全面戦争には、これを考えていたのかもしれない。



スクリーンショット (1168).pngスクリーンショット (1169).pngスクリーンショット (1170).png


この喜びようは、アメリカと対等に戦えると自信を深めたのかもしれません。

北朝鮮なんかすぐやられそうな気がしますが、確かにSLBMはイージスシステムでも迎撃できないと言われています。

日本のイージス艦は4艦と思い込んでいたのですが、実際は6艦のようですね。

日本最新BMD迎撃システムは歯が立たない!? 北朝鮮がわかるブログ

石破元大臣は、北朝鮮のミサイルはほとんど撃ち落とせると言っていましたが、この説明を見ますと不可能のようです。

ミサイルのブースト段階でレーダーが捕捉できなければイージスのSM-3では迎撃できない。

海中から発射されるSLBMの迎撃は不可能に近く、通常の弾道ミサイルでもどこから撃ってくるのか分からなければ、ミサイルのブースト段階でレーダーが捉えることができず、迎撃ができないと言っています。

あまり楽観的にならない方が良さそうです。


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